文化財ガイド

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絹本著色名躰不離阿弥陀画像

けんぽんちゃくしょくみょうたいふりあみだがぞう

製作年代は、鎌倉時代中〜後期ころと考えられています。

天台宗の阿弥陀信仰とは別に、真言密教系の阿弥陀信仰のあり方を示す資料としてほとんど類例がなく、たいへん貴重なものです。

南無阿弥陀仏の名号と阿弥陀仏本体が不離であるという思想は古くからありましたが、この画像は、梵字ボローン(南無)と阿弥陀仏からなる6字の名号を図案化して尊容を構成し、それに顔と手足を付け、暗緑色の蓮肉と紅蓮の花びらの蓮台上に立たせるという卓抜な構図になっています。

○指定の区別 県 重要文化財(絵画)

○所有者/管理者 相馬妙見歓喜寺

○所在地 見学不可

○指定年月日  昭和54年3月23日