文化財ガイド

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県指定文化財

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中村城跡

なかむらじょうあと

指定面積は、23haあります。中村城は、別名、馬陵城とも呼ばれています。昔、この地は天神山といわれ、中世にはその一部に館が構えられたこともありました。

1611年(慶長16)、相馬利胤が築城して小高城から移り、以後、明治初年に廃されるまで、260年にわたる相馬氏歴代の居城として、藩政の中心となりました。

本丸のまわりには郭(くるわ)、濠(ほり)、溜池(ためいけ)、土塁(どるい)、空濠(からぼり)などをめぐらし、二の丸を東、西、南、北に、三の丸を東、西、北に配し、さらに岡田塁(岩崎塁)、円蔵郭、蓮池などをおき、この城をより堅固なものとしました。この城跡は、築城当時の姿をよく残しており、たいへん貴重です。

○指定の区別 県 史跡

○所有者/管理者 相馬市ほか

○所在地 相馬市中村字北町・本町、西山字西山・水沢 地内

○指定年月日  昭和30年2月4日