相馬福島道路

相馬福島道路は、常磐自動車道と東北縦貫自動車道を結ぶ約45kmの高規格幹線道路(自動車専用道路)であり、東日本大震災からの早期復興を図るリーディングプロジェクトとして位置づけられています。
本道路が復興支援道路として緊急整備されることにより、被災地と内陸部の連携が強化され、被災地の復興を支援することから、早期完成を目指して進められています。

■進捗状況などの詳細は、下記からご覧ください。
(国土交通省 東北地方整備局 磐城国道事務所のホームページ)

相馬福島道路

 

■国土交通省東北地方整備局福島河川国道事務所では、相馬福島道路(霊山〜福島)の事業促進を図るため、平成25年度から事業促進PPP(Public Private Partnership)制度を導入しております。

事業促進PPP

復興支援道路

標準横断図

【構造規格】

▽道路種級:第1種第3級
▽車線数:2車線
▽設計速度:V=80km/h

 

【区間概要】

区間 住所 延長 備考
相馬西道路
相馬市山上〜
相馬市山上
6.0km
平成30年度開通予定
阿武隈東道路
相馬市山上〜
相馬市東玉野
10.7km
平成28年度開通予定
阿武隈東〜阿武隈
相馬市東玉野〜
伊達市霊山町石田
5.0km
平成29年度開通予定
霊山道路
伊達市霊山町石田〜
伊達市霊山町下小国
12.0km
平成29年度開通予定
霊山〜福島
伊達市霊山町下小国〜
桑折町松原
約11km
平成25年度事業着手
相馬福島道路 延長約45km

概要図はこちら(PDF 1.19MB) >>

一般国道115号(相馬〜福島間)の現状

国道115号(相馬〜福島間)は、相馬〜福島間を結ぶ重要な路線です。しかし、多数の線形不良箇所や事前通行規制区間等があり、信頼性や速達性において問題があります。平成18年には大雨による落石で約1ヶ月間の全面通行止めが発生し、物流、生活、観光等、多方面に大きな影響が出ました。一方で、東日本大震災では緊急輸送道路として利用される等、防災面においても重要な位置付けにあります。

一般国道115号(相馬〜福島間)の現状

 

相馬福島道路の整備により期待される効果

相馬福島道路は、現在の国道115号に代わって相馬〜福島間を信頼性・速達性の高い道路で結ぶものです。復興支援道路として復興の下支えを担うとともに、経済面、医療面等、多方面にわたる効果が期待されます。

■ 信頼性の向上

【課題】

相馬〜福島間を結ぶ道路は国道115号を含め通行止めリスクが多数存在。よって大規模災害時は全ての道路が遮断される恐れあり。(国道115号は過去10年間(H14〜H23)で自然災害等による通行止めが9回発生)

【効果】

規格の高い道路で相馬〜福島間を結び、通行止めリスクを回避。よって信頼性が向上。

通行止めリスクの状況

■ 速達性の向上

【課題】

相双医療圏北部の三次救急医療は県立医大病院が担うこととなったが、現道では速達性が不十分なうえ、線形不良により安定搬送に支障。

■ 相馬消防署の声

国道115号は急勾配等の線形不良、国道4号は渋滞があり、緊急走行も安定した走行も出来ず患者の症状が悪化したケースもある。

【効果】

相馬市役所〜県立医大病院間の所要時間が、現状80分→整備後59分に。
また、安定搬送が可能に。

■ 経済効果

【課題】

東日本大震災以降、地域経済の落ち込み。
(農業、漁業、観光は風評被害。工業は製造品出荷額減少。)

【効果】

周辺地域にもたらす経済効果は年間136億円。
※ラームライト(空間的応用一般均衡モデル)による帰着便益額。有識者の助言も得てH25.1試算。他事業区間の効果も含む。

 

平成23年11月に事業化した区間のスタートダッシュ

関係者の合意形成と国・県・市町村等の関係機関の連携による課題解決を目的として、定期的に「復興道路会議」を開催。事業のスタートダッシュによる早期完成を目指します。

平成23年11月 事業化

※復興道路会議
これまでに4回実施(平成23年11月、平成24年3月、平成25年5月、平成26年5月)
復興道路等の早期完成に向け、関係機関が連携し課題解決を図るもの。

 

問い合わせ先

  • 高速道路推進室
  • 〒976-8601 相馬市中村字北町63-3
  • 電話 0244-37-2160
  • ファクス 0244-37-2252

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