地震に備える

国の地震調査委員会は、今後30年以内に99%の確率で宮城県沖地震が発生すると発表しています。「地震災害は時なし、場所なし、予告なし」といわれています。市民のみなさんが地震について関心を持ち、いざという時に落ち着いて行動ができるよう、日ごろから正しい心構えを身につけておくことが大切です。ここでは、家庭内での普段の対策と地震が起きた際の行動について紹介します。

5つのポイント

家具類を柱や壁に固定

家具類は、転倒防止用品などで固定しましょう。転倒により下敷きになったり、出口がふさがれ避難が遅れるなど、被害が大きくなります。また、重い物や硬い物は高いところに置かないようにしましょう。

非常持出袋を準備

非常持出品の例を参考に、リュックサックなどに入れて、すぐに持ち出せるようにしておきましょう。

※阪神大震災では、非常品を詰めたリュックサックを用意していたのに、置いた場所を覚えていなかったため、激しい揺れで転倒した家具などに紛れ、いざ避難するときに持ち出せなかったケースもありました。家族全員がわかるように保管場所を決めておきましょう。また、一次持出品(貴重品・非常食品・応急医薬品・携帯ラジオなど)と二次持出品(食料品・水・衣類など)に分けるのもいいでしょう。

消火器などを用意

万一の出火に備え、消火器や消火バケツを用意しましょう。また、消火器の使い方も覚えておきましょう。

建物や塀などの点検

建物は壁や柱・瓦などの点検、また、ブロック塀などが傾いていないか、ひびが入っていないか、鉄筋がきちんと入っているかなど施工業者と相談点検し、必要があれば補強工事をしておきましょう。

家族で災害時の行動を話し合っておく

家族でいざというときの避難場所・避難路を確認し、離ればなれになってしまった時の集合場所・連絡方法などについても決めておきましょう。また、避難カードを作成し、各自持ち歩くようにしましょう。

非常品持出品、避難カードの例>>

地震が起きたらどうする?

まず自分の身を守ろう

  • 机やテーブルの下に身をかくす
  • あわてて外へ飛び出さない
  • ドアや窓を開け出口の確保

あわてず冷静に火災を防ごう

  • ガスコンロやストーブなど使用中の火を消す
  • ガスの元栓を締め、ブレーカーも切る

危険な場所に近づかないようにしよう

  • 一度外に出たら安全が確認できるまで、家の中には戻らない
  • 狭い路地や塀ぎわ、崖や川べりは歩かない

危険と判断したら最寄りの避難所へ行こう

  • 事前に、自分の最寄りの避難所を覚えておく
  • 避難の前に電気器具、ガス栓、戸締りなど安全確認をする
  • 高齢者、体の不自由な人などがいる家庭は早めに避難する
  • 携行品は必要最小限として、リュックサックなどで背負い、両手が自由になるようにする
  • 消防、警察、市など防災関係者の指示に従い、家族全員で行動する

正しい情報を入手

  • テレビ、・ラジオ、市役所、警察署、消防署などの情報に注意する
  • デマや誤った情報には惑わされない

災害弱者への心配り

大規模な被害が発生したときは、だれもが助けを求めています。特に高齢者や障害者、外国人などの災害弱者の方の中には、避難に必要な情報を得られない方や自力で避難することが出来ない方がいます。いち早く助けを求めている方を救助することができるのは、やはり身近な地域の方であるといえます。積極的に援助するよう努めましょう。 

お問い合わせ

総務部地域防災対策室 電話 37-2121


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