ヘドロ・がれきの粉じんから身を守る 健康対策講演会 

講演会

東日本大震災で発生した津波によるへどろやがれきから飛び散った粉じんによる健康被害が懸念されていることを受け、6月4日、市では「ヘドロやがれきの撤去・除去に携わる作業員や住民の健康対策」講演会をコミュニティセンターで開催しました。

講師に東京大学大学院医学系研究科の渋谷健司教授を迎えた講演会には、ヘドロやがれきの撤去にあたる作業員や流木切断作業員、被災地の行政区長など約120人が出席。

講演に先立ち、立谷市長が「復興のプロセスの中で、次の犠牲者を出さないことが目標となる」とあいさつしました。

講演会で渋谷教授は、ヘドロやがれきの粉じんに細菌やカビ、アスベストなど有害物質が含まれている可能性があるとし、呼吸器障害、中皮腫、破傷風の発生が懸念されていると説明。
防じんマスクの正しい着用をはじめ、ナイロン素材の作業着やゴーグルの着用、作業時にけがをした場合は傷口をよく洗うことや、作業地でのシャワー浴、着がえることなどを対応策として挙げました。
さらに、一般住民は粉じんに近づかない、触れない、吸い込まないことが大切と付け加え、注意を呼びかけました。

つづけて渋谷教授は、ヘドロに含まれる成分を明らかにし、処理方法の確立が必要とも述べ、今後の課題として提示しました。

講演会資料(PDF 878KB)>>

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